ぜひ遊びに来てくださいね(*´˘`*)♡
以前、『一番出汁の取り方』の記事をあげていましたが、今回はその一番出汁を使ったレシピを紹介します~
ミシュランガイド掲載店の料理教室に行った際のレシピを参考にしています
料理をふるまう機会があっても自信をもって出せる品々です(*^^)v
みつばと油揚げとえのきのおひたし

材料
- 三つ葉 1株 約25g~45g
- 油揚げ 小3枚 約40g
- えのき 1/2袋 約75g
- 出汁 330ml
- 薄口醤油 大2
- みりん 大2
お浸しの出汁の割合
作り方

沸騰したお湯に塩(分量外)を入れて三つ葉を茹でる
三つ葉は大人になってから美味しさに気づいた食材!
生でも食べられるので20秒ほどでOK
(輪ゴムで根本を縛っておくと茹でやすいです)

すぐに氷水に入れて色止めをする
よく絞って2㎝ほどの食べやすい長さに切っておく


油抜きの方法は色々ありますが、茹でるのがいちばん油も抜けて(お浸しにするときなど)味も染み込みやすくなります
先ほどの三つ葉を茹でた湯をそのまま使って時短&節約
2分ほど茹でたらザルにあげて粗熱をとる

粗熱が取れたら絞って食べやすい大きさに切り、三つ葉といっしょに容器に入れておく

鍋に出汁330mlとえのきを(3等分の長さに切る)入れてから火にかける
ふつふつと沸いてきたら薄口醤油大2、みりん大2も追加して2、3分煮る

一番出汁には昆布の“グルタミン酸”、かつおの“イノシン酸”が含まれています
これらをかけ合わせることにより、出汁の相乗効果で旨みが何倍にも増します!
熱々のまま、油揚げと三つ葉を入れている容器に注ぐ

氷で冷やしてから冷蔵庫へ

半日ほど浸けて味を染み込ませたら完成!

安い食材で簡単に作れるけど、料亭で出てきそうなクオリティなので覚えておくと便利な一品です
出汁が美味しくて飲み干してしまいます
アレンジ自在で、油揚げやえのきの代わりにササミやしめじを入れても美味しいですよ
出汁巻き(プレーン)

材料
- 卵 Lサイズ 3個
- 出汁 約40ml
- 薄口醤油 小1
- みりん 小2
- 塩 少々(親指と人差し指の2本の指先でつまめる量)
卵焼きの出汁の割合
作り方

冷えすぎていると上手に焼けない( ;∀;)
常温に戻しておくのは重要です~

卵をボウルに割る
※この時に卵3個分のgを計量してください(だいたい卵1つ分が約50gです)
卵と出汁の割合を4:1にしていきます
今回卵が160gだったので出汁の量を40ml(g)で合わせます
薄口醤油小1、みりん小2、塩少々を入れてよく混ぜる
余裕があれば濾すと綺麗な卵焼きができます

これを専門店で買ったときに「最初は難しいと思うけど、美味しい卵焼きができるようになるから頑張ってね」と言われたのを思い出します
そろそろ手入れしなきゃ(;^ω^)

銅フライパンは熱伝導性に優れています

最初に細かく巻いて軸を作ると巻きやすいかな


巻きすで形を整えます

粗熱が取れるまで置いておきます


そのままでも美味しいですが今日はおろしを添えて
わが家では、大葉と明太子入りも好評です( ̄▽ ̄)
汎用性の高い一番出汁を使った基本のレシピを紹介してみました♪
毎日は難しいと思いますが、時間や心に余裕があるときに少し手間をかけた料理を作ると幸福感や充実感を感じることができるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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